Olá prezado leitor!!! 皆さんこんにちは!!!
日本語には「東京特許許可局」、「生麦、生米、生卵」のように母語話者でさえなかなか早く言えないことばがあるようにポルトガル語にも"Trava línguas" (早口言葉)があります。
今日ご紹介するのは以下のことばです:
1) Um tigre, dois tigres, três tigres (虎一匹、虎2匹、虎3匹)
2) O rato roeu a roupa do rei de Roma (鼠がローマの王の服を齧りました)
3) O peito do pé de Pedro é preto (ペドロの足の甲が黒いです)
さて、きちんと言えましたでしょうか。次回はビデオで発音をご紹介するため、ご期待ください。
Até mais!! またね!!
平成21年2月27日金曜日
平成21年2月26日木曜日
ポルトガル語の慣用句(その2)
前回の投稿に引き続き、ブラジル人がよく使う表現を覚えましょう:
1) A vaca foi pro brejo: 文字通りは「牛が湿地に入りました」ということで「最悪です」という意味になります。
2) Pegar o fio da meada: 文字通りは「糸束の糸を掴む」ということで「要点を把握する」という意味です。
3) Pisar na bola: サッカーの世界から来た表現で文字通りは「ボールを踏む」ということで「人をがっかりさせる」ということになります。
ということでこういった表現を日常的に使ってみてはいかがでしょうか。
Até a próxima!!! またねん!!
1) A vaca foi pro brejo: 文字通りは「牛が湿地に入りました」ということで「最悪です」という意味になります。
2) Pegar o fio da meada: 文字通りは「糸束の糸を掴む」ということで「要点を把握する」という意味です。
3) Pisar na bola: サッカーの世界から来た表現で文字通りは「ボールを踏む」ということで「人をがっかりさせる」ということになります。
ということでこういった表現を日常的に使ってみてはいかがでしょうか。
Até a próxima!!! またねん!!
平成21年2月23日月曜日
ポルトガル語の慣用句(その1)
Olá pessoal, tudo bem? 皆さんこんにちは!
日本で諺が用いられるようにブラジル人がよく口にする表現がたくさんあります。
そういった表現を身につけるとより自然なポルトガル語で話すことが可能になります。
1)「Matar 2 coelhos com uma cajadada」: 文字通りは「一つの杖叩きで兎2匹を殺す」ということで「一石二鳥」という意味になります。
2)「Água mole em pedra dura, tanto bate até que fura」:直訳すると「柔らかいみずが固い石に当たり続けると穴が開く」ということで「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という意味になります。
3) 「Vai ensinar o padre a rezar missa」:直訳すると「神父さんにミサのやりかたを教えてください」という意味になります。要するによく分かる人に何かを教えるということです。日本語では「釈迦に説法」という意味になります。
Até a próxima!! また次回まで!!
日本で諺が用いられるようにブラジル人がよく口にする表現がたくさんあります。
そういった表現を身につけるとより自然なポルトガル語で話すことが可能になります。
1)「Matar 2 coelhos com uma cajadada」: 文字通りは「一つの杖叩きで兎2匹を殺す」ということで「一石二鳥」という意味になります。
2)「Água mole em pedra dura, tanto bate até que fura」:直訳すると「柔らかいみずが固い石に当たり続けると穴が開く」ということで「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という意味になります。
3) 「Vai ensinar o padre a rezar missa」:直訳すると「神父さんにミサのやりかたを教えてください」という意味になります。要するによく分かる人に何かを教えるということです。日本語では「釈迦に説法」という意味になります。
Até a próxima!! また次回まで!!
平成21年2月11日水曜日
ポルトガル語の表記法の変化(その三)
Olá pessoal! Tudo bem? 皆さんこんにちは!お元気でしょうか。
今日の変更はアクセント記号に関するものです。
1)「二重母音におけるアクセント記号はアクセントが後ろから二つ目の時には消えます」
例:Idéia( 考え) , Geléia(ジャム), Coréia(韓国)がそれぞれ Ideia, Geleia, Coreiaとなります。
2)「ôo」および「êe」という音節のアクセント記号が消えます。
例:abençôo→ abençoo、crêem → creem、dêem → deem、dôo→ doo、enjôo→ enjoo等等です。
消えないアクセント記号としては「Ter」(持つ)動詞の単数と複数を区別する「´」記号と前置詞の「Por」と動詞の「Pôr」です。
今回の投稿について不可解な点が御座いましたら、気軽にご質問を頂けたらと思います。
それでは!! Até a próxima!!!
今日の変更はアクセント記号に関するものです。
1)「二重母音におけるアクセント記号はアクセントが後ろから二つ目の時には消えます」
例:Idéia( 考え) , Geléia(ジャム), Coréia(韓国)がそれぞれ Ideia, Geleia, Coreiaとなります。
2)「ôo」および「êe」という音節のアクセント記号が消えます。
例:abençôo→ abençoo、crêem → creem、dêem → deem、dôo→ doo、enjôo→ enjoo等等です。
消えないアクセント記号としては「Ter」(持つ)動詞の単数と複数を区別する「´」記号と前置詞の「Por」と動詞の「Pôr」です。
今回の投稿について不可解な点が御座いましたら、気軽にご質問を頂けたらと思います。
それでは!! Até a próxima!!!
平成21年1月31日土曜日
ポルトガル語の表記法の変化(その二)
毎度!!お元気でしょうか。今日も冬に負けずにポルトガル語の表記法について投稿しようかと思い、"Trema"(ドイツ語の"Umlaut"に似たアクセント記号)についてお話が出来たらと思います。
ポルトガル語では通常発音される"U"の上にTREMAが付き、"Lingüiça" (ソーセージ), "Cinqüenta" (五十), "Agüentar" (我慢する)といった単語の発音はそれぞれ「リングイーサ」、「スィンクエンタ」と「アグエンター」になります。但し、そのTREMAのない単語の"U"が発音されないため、変更が実施されたあとどの「U」が発音され、またどの「U」が発音されないのかという区別の分からない人が"que"を「クエ」と発音されるのではないでしょうか。
最後になりますが「TREMA」が脱落するのはポルトガル語の単語だけであって、ドイツの「Müller」等といった名前に関しては変更がございません。
ということで次の投稿まで御期待くださいませ!!!
Tchau!!!!
ポルトガル語では通常発音される"U"の上にTREMAが付き、"Lingüiça" (ソーセージ), "Cinqüenta" (五十), "Agüentar" (我慢する)といった単語の発音はそれぞれ「リングイーサ」、「スィンクエンタ」と「アグエンター」になります。但し、そのTREMAのない単語の"U"が発音されないため、変更が実施されたあとどの「U」が発音され、またどの「U」が発音されないのかという区別の分からない人が"que"を「クエ」と発音されるのではないでしょうか。
最後になりますが「TREMA」が脱落するのはポルトガル語の単語だけであって、ドイツの「Müller」等といった名前に関しては変更がございません。
ということで次の投稿まで御期待くださいませ!!!
Tchau!!!!
平成21年1月25日日曜日
ポルトガル語の表記法の変化(その一)
Olá!! Tudo bem?
いかがですか。前の投稿ではポルトガル語の表記法が変更されると書きましたが最初の変更がアルファベットから始まります。ご存知だと思いますが今までのポルトガル語のアルファベットで使われていた文字は23文字でしたが表記法の変更によって「k,z,y」が追加され、26文字になりました。しかし、事実をいうと「k、z、y」が辞書から消えていたわけではなく、以下の場合にまだ記載されていました。
1)単位を表すシンボルとして:Km(キロメートル)、Kg(kg)、W(ワット)
2)外来語及びそこから発生した単語を書く時:Show, playboy, playground, windsurf, kaiser, Kafka, kafkiano,等。
この変更によって「Quioto」として書かれていた京都はKYOTOになるのではないでしょうか。
Até a próxima!!!またね!!!
いかがですか。前の投稿ではポルトガル語の表記法が変更されると書きましたが最初の変更がアルファベットから始まります。ご存知だと思いますが今までのポルトガル語のアルファベットで使われていた文字は23文字でしたが表記法の変更によって「k,z,y」が追加され、26文字になりました。しかし、事実をいうと「k、z、y」が辞書から消えていたわけではなく、以下の場合にまだ記載されていました。
1)単位を表すシンボルとして:Km(キロメートル)、Kg(kg)、W(ワット)
2)外来語及びそこから発生した単語を書く時:Show, playboy, playground, windsurf, kaiser, Kafka, kafkiano,等。
この変更によって「Quioto」として書かれていた京都はKYOTOになるのではないでしょうか。
Até a próxima!!!またね!!!
平成21年1月12日月曜日
ポルトガル語の表記法の変化について
お久しぶりですがいかがでしょうか。ご無沙汰をお許しください。しかし、日本での生活が忙しいため、なかなか掲載する時間がありません。
最近になってポルトガル語の表記法への統一の一歩としてブラジルのポルトガル語でいくつかの変化が実施されました。
その変化というのは主に以下のとおりです;
Fim do trema(üという文字の上のアクセント記号の脱落)
Eliminação de acentos em ditongos (二重母音におけるアクセント記号が消えます)
Cai o acento diferencial (同音の単語におけるアクセント記号が脱落)
Mudanças nos hifens (ハイフンにおける変化)
Inclusão de letras (アルファベットにk, y, wの追加)
などといった変化が実施されましたが次回からその変化についてお話したいと思います。
ご期待ください!!
Até a próxima!!
最近になってポルトガル語の表記法への統一の一歩としてブラジルのポルトガル語でいくつかの変化が実施されました。
その変化というのは主に以下のとおりです;
Fim do trema(üという文字の上のアクセント記号の脱落)
Eliminação de acentos em ditongos (二重母音におけるアクセント記号が消えます)
Cai o acento diferencial (同音の単語におけるアクセント記号が脱落)
Mudanças nos hifens (ハイフンにおける変化)
Inclusão de letras (アルファベットにk, y, wの追加)
などといった変化が実施されましたが次回からその変化についてお話したいと思います。
ご期待ください!!
Até a próxima!!
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