平成21年1月31日土曜日

ポルトガル語の表記法の変化(その二)

毎度!!お元気でしょうか。今日も冬に負けずにポルトガル語の表記法について投稿しようかと思い、"Trema"(ドイツ語の"Umlaut"に似たアクセント記号)についてお話が出来たらと思います。
ポルトガル語では通常発音される"U"の上にTREMAが付き、"Lingüiça" (ソーセージ), "Cinqüenta" (五十), "Agüentar" (我慢する)といった単語の発音はそれぞれ「リングイーサ」、「スィンクエンタ」と「アグエンター」になります。但し、そのTREMAのない単語の"U"が発音されないため、変更が実施されたあとどの「U」が発音され、またどの「U」が発音されないのかという区別の分からない人が"que"を「クエ」と発音されるのではないでしょうか。
最後になりますが「TREMA」が脱落するのはポルトガル語の単語だけであって、ドイツの「Müller」等といった名前に関しては変更がございません。

ということで次の投稿まで御期待くださいませ!!!

Tchau!!!!

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